先日、新宿にある暮らしの保健室さんにて
ヴァイオリンコンサートを行いました。
いろいろなご縁が繋がっての開催。
スタッフの方、ボランティアの皆様の
心からのあたたかさに支えられての開催でした。
あいにくの雨の中、沢山の方に来て頂きました。
普段、生活している中で
クラシックのコンサートやヴァイオリンの演奏というのは、なかなか聴くことがないと思います。
なぜなら演奏家である私自身も(!)
日本ではまだ身近では無いと思っています
ご高齢の方はさらに 夜コンサートに出かけることや
遠くに出かけて行くことはとても難しいのです
そんな方達に、ぜひクラシック音楽の素晴らしさ
ヴァイオリンの持つ素敵な音色で
ゆったり癒される時間を 共に過ごしたい。
そんな気持ちで開催をしました。
プログラムは、クラシック音楽と
みなさんで童謡を歌ったり。とっても盛り上がりました。
音楽はやはりいいですね。
言葉ではない何かでみなさまと繋がり、
楽しいひと時を私自身も過ごさせて頂きました。
ありがとうございました。
私は感情を言語化するのが苦手で。。笑
音楽が自分の言葉の代わりだと
小さい頃から思っていたのですが(本当に。)
近頃、グリーフと向き合う中でも
いろいろな方と関わる中でも
さらに強く感じるようになりました
言葉 と 音楽
言葉ではフォローしきれなかったり
言語化しきれないことも
音楽では出来るような気がしています。
そこにグリーフケアを見る
決して消えない悲しみ 虚しさ
これからも悲しみと共に生きる
そんな時だからこそ
音楽の力を借りたい。
そう、強く思いました。
これからも音楽を通して 色々な方へ
私の想い 届けらたらいいなと
再確認をした瞬間でした。
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