音楽の力と社会的処方

こんにちは。Renaです。
今日は、つい先日の21日に行われた、かわさきの暮らしの保健室勉強会の雑感を、ゆるっと書きたいと思います💐

「人と心を繋ぐ音楽の力と社会的処方」

こちらのテーマで行われた今回の勉強会。
前半はトークコーナー、後半はミニコンサートを行いました。トークコーナーでは、音楽と社会的処方ということで、代表の西さんのお話から。お話の中で今日のキーワードと話されていた、
クリエイティブヘルスというワード。
音楽やアートなどの創造的な活動を通じて、心身の健康や幸福を向上させるアプローチのこと だそう。イギリスが始めた取り組みのようですが、日本でも少しずつ研究が進められているようです。私が目指したいことがここにあるような気がして、とても貴重なお話を聞かせて頂きました。

また、トークの後半は私と楽しい音楽グループ「ミモザちゃん」も交えた気軽なトークもしました。
演奏している自分達が1番楽しんでいる!そしてそれを見ていると周りも楽しい。どんどん幸せが伝達し、人との繋がりも増えていく。音楽は1人で出来ないので、人と演奏するのが楽しい!とおっしゃっていて、終始うんうん。と共感していました。
私は、音楽は言葉の代わりとなってくれることを最近特に感じていたので、言葉にならない感情も音楽は伝えてくれるということや、音楽を通して心で通じ合えること、
認知症や障がい、グリーフ 精神的な色々な問題などがあって言葉にすることが難しい感情があっても、音楽を通して心で繋がることが出来るということをお話しさせて頂きました。

コンサートでは、エルガーの愛の挨拶、モンティのチャルダッシュ、ピアソラのリベルタンゴを演奏させて頂きました。
ミモザちゃんのコーナーでは、川崎市民なら誰でも知っている!(ゴミ収集車の音楽♪)「好きですかわさき愛のまち」を歌ったり、
最後は会場の皆さんと「上を向いて歩こう」を大合唱しました♪

今回の勉強会で改めて音楽で繋がる人との繋がりは、今の社会に本当に必要なものであるなあと、再確認ができ
とっても有意義な勉強会でした。演奏している私も楽しい幸せな会でした♪
これからも音楽を通して、幸せがどんどん広がっていくように。活動していきたいと思います。

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